Onlab Alumni’s Voice

実際にプログラムに参加した起業家の声とそれぞれの成長ストーリー

Onlabでは様々なバックグラウンドを持った起業家達が、それぞれ多くの壁を乗り越えて事業を成長させてきました。
Onlabでの成長ストーリーと共に実際に参加した起業家の皆様の声を、プログラムへの参加を検討している皆様にお届けします。

第10期

株式会社Smart HR

創業者

宮田 昇始

「SmartHR」はOnlab期間中に10回ものピボットを経て生まれたサービスです。Onlabがなければ、SmartHRがこの世に生まれることはありま せんでした。メンターからの強いプレッシャーと、 3ヶ月後にDemoDayがあるという時間的制約が、信じられないくらいのスピードをもたらします。「推進力や技術力はあるが、やるべきことに迷いがある」というチームには、特にオススメです。

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Voice List

第27期

株式会社森未来

代表取締役

浅野 純平

上を目指すには、最先端技術や社会課題に挑むスタートアップと交流し、積極的に横の繋がりを作っていく必要があると思いました。毎週の事業発表会や経営者が集う場では開発や調達について壁打ちし、同期とは業界は異なっても各々が勝つために、価値あるサービスをいかに磨き続けるのかをよく話しました。Onlabはこうした場の提供や専門家への引き合わせなど、DGグループ全体で支援してくれます。

第27期

株式会社Linkhola

代表取締役CEO

野村 恭子

応募時にはVCからのプレシード資金調達を検討中で、プログラム期間はサービス開発がピークでしたので、リソースが限られている中でのアクセラ参加は迷いもありました。結果としてDemo Dayを通じてチームが一丸になれたのはかけがえのない価値になったと思っています。またサービス注目度や信頼性が高まりました。同期とのコミュニケーションでは多役をこなす経営者の働き方など貴重な学びの場となりました。

第27期

エイトス株式会社

代表取締役

嶋田 亘

ベストプラクティスがありながらもカスタマイズもしてくれる点がOnlabの魅力です。VC・助成金・融資といった資金調達のテクニカルな話や大手企業への営業ノウハウを聞け、またサンフランシスコで活躍する現役の起業家を紹介してもらったことでグローバルへの視座も高まりました。色んな方に色んな角度でフィードバックをもらうことで、事業の上手な伝え方もかなり磨かれたと感じています。

第26期

株式会社Spatial Pleasure

代表取締役

鈴木 綜真

参加した3ヵ月は、過去数年での最大の成長期でした。スタートアップの横の繋がりも得難い経験でしたし、何より事業戦略メンタリングは、思考の整理・言語化という面から良かったです。あとは何にでも応えてくれるOnlabのリソースの豊富さも魅力です。ユーザーヒアリングしたい、事業戦略を作りたいなど、どんな課題にも対応してくれることは、起業家にとってはめっちゃ心強いですよ。

第26期

株式会社eMoBi

代表取締役CEO

石川 達基

eMobiは初めは実用性に焦点を当てていましたが、Onlabメンターから楽しさを提供する方向性を示唆され、事業戦略を見直しました。「アクセラレータープログラムに参加すると時間を取られ自分の事業に集中できない」というネガティブ論を耳にもしますが、事業の立ち上げや資金調達で苦戦しているなら、オーダーメイドで寄り添ってくれるOnlabにエントリーすることをオススメします。

第26期

株式会社Alpaca.Lab

代表取締役

棚原 生磨

Onlabプログラムへの参加は、シリーズAの資金調達の直前の頃に決断しました。Onlabはスタートアップのシード期に必要な全てのツールを提供してくれます。先輩の経験や勉強会、出資後の月次定例会など、必要な情報がパッと手に入る環境は大変価値があります。進捗やニーズに合わせた個別のサポートも受けられ、もっと早く知っていたら事業成長が倍以上速かったかもしれません。

第26期

booost health株式会社

Founder & CEO

芳賀 彩花

事業の方向性を模索していた頃、CTOがOnlab書籍『Pitch』を読んで「アクセラレーターに参加したスタートアップとそうではないスタートアップではこんなに成功率が違う」と話し興味を持ちました。スタートアップ界隈の共通認識やお作法、起業家として知っておくべきファイナンスや採用、広報・PR、ストックオプションなど、ネット検索では出てこない事業立ち上げに欠かせないナレッジをたくさん得ました。

第25期

株式会社GACCI

代表取締役CEO

若本 憲治

ビジネスにおける基礎の重要性を改めて実感しました。「これをやれば必ず成功する」というものはないにしても、これをやっておいたら最低限の失敗を防げるといった型やコツを知ることができました。 Onlabではリーンスタートアップの流れでプログラムを組んでいると思いますが、スタートアップのフェーズごとに必要なフレームワークを絶妙なタイミングで出してくれましたね。

第25期

株式会社セクションL

取締役

北川 旭洋

サービスコンセプトがわかってもらいにくかったので、どう言語化して説明するかが課題でした。Onlabではアドバイスをいただきながらサービス説明やプレゼンを磨いていきました。「いいサービスだとは感じてたんだけど最初はわかりにくかった。でもプログラムを経て、良さがやっと人に伝わる形になっていた」と審査員から言葉をいただいた時は嬉しかったです。

第25期

株式会社カエカ

代表取締役

千葉 佳織

あらゆる分野でスタートアップに必要な知識を持っていないことに気づかされました。基礎や土台を知らずに起業して悩む方は多いと思います。Onlabでメンターから的確なアドバイスを受けた時に視野が広がっていく感覚があり、それが現在の自分を支えてくれています。事業に対する客観性が乏しくなっても、適切なインプットにより自社サービスの魅力や挑戦を伝えられるようになりました。

第25期

株式会社レッドクリフ

代表取締役

佐々木 孔明

「ドローンショー」というとイベント業界と捉えられますが、広告、芸術、技術と新たな活路を発見する機会になりました。どのスタートアップも専門分野があり、いいプロダクトを持っているので、IPOを目指したり自社の価値を高めるには、さまざまな経営者や業界の方々からご意見を聞くのが近道です。Onlabに参加すると、自分の戦う市場拡大のための専門知識を持つメンターや先輩起業家との交流が待っています。

第24期

ワンダートランスポート
テクノロジーズ株式会社

代表取締役CEO

西木戸 秀和

DG林社長やカカクコム社長の畑社長から、経営に対する視座の上げ方や財務的な計画性、IR等を意識した経営の考え方を直接インプットしていただいたのは糧となっています。他にも実際の課題をフレームワークに基づいて分解したり、「採用では能力も人柄も妥協するな」と叩き込まれたり、節々で大事なことをインストールしていただき最高な時間でした。

第24期

株式会社Ex-Work

代表取締役CEO

馬渕 太一

「誰の何の課題を解決するか」をしつこいほどに叩き込まれました。事業を立ち上げたばかりの頃は全てが荒削りな状態ですが、深堀りしながら解像度を上げていけるかが勝負になります。メンターに「具体的に誰の課題ですか」「具体的な課題は何ですか」と何度も投げかけていただいたおかげで、50社以上にヒアリングしながらJob-Usのあり方をより具体的に固めて開発していきました。

第23期

株式会社VideoStep

代表取締役

迎 健太

すでに事業が回り始めていたので商談が入ってなかなか時間が取れなくなっていましたが、Onlabに参加している間は事業の今後やプロダクトについて集中して考えることができました。特に事業については今後の分野別ターゲットのセグメンテーションや戦略、競合優位性をじっくりと再考しました。お客様の課題やニーズに基づいて展開できるようになったことが一番の変化ですね。

第23期

トクティー株式会社

代表取締役

杉原 尚輔

私がOnlab参加にこだわった理由は、何よりもその実績です。SmartHRさんをはじめ、Onlabを卒業後に調達や上場している先輩方の割合が非常に高い。メンターが「tokuty」のサービスを理解してくれて「心強く伴走してくれそうだ」「頑張ったら明るい将来が見えてきそうだ」と期待が高まりました。一気にグロースできる企業になるにはOnlabに入って教わった方が近道だと思いました。

第23期

株式会社CuboRex

創業者

寺嶋 瑞仁

Onlabでは「相手に応じた提案の仕方」も学びました。私が技術者なこともあって「こういうことができます」といつも技術ベースでの一方的な提案になっていました。それが今では「こういう価値があります」という価値提供の提案ができるようになりました。この経験はピッチにも活かされていて、相手のことを考えて資料をつくるという視点を覚えてからは、事業に取り組む視座が一段あがった気がしています。

第21期

oVice株式会社

代表取締役

ジョン セーヒョン

Onlabは歴史あるプログラムが故、色々なことに対応してくれます。自分たちのフェーズに合わせ、ユーザーヒアリングが必要であればそれについて聞けばいいし、ファイナンスであればそれを学べばいいのではないでしょうか。どういう目的でOnlabとコミュニケーションするのかは意識した方がいいと思います。Onlabには同期がいて、周りのスピードをみてペースメイキングになるのも良かったです。

第21期

株式会社OutNow

代表取締役

濱本 至

定期的にOnlabメンターの方とお話して感じたのは「自分たちは自分たちの事業についてわかっていないし、整理できていない」ということでした。メンタリングやオフィスアワーで、手法や整理方法についてはアドバイスや知見を頂きましたが、どちらの方向に事業を進めるかは、僕たちの経営判断。そのためには事業理解やメタ認知が必要で、プログラム期間は事業を客観的に把握するのに非常に役立ちました。

第21期

株式会社Oh my teeth

代表取締役CEO

西野 誠

手厚いメンタリングを何度もしていただいただけでなく、「まさにそんなご経験のある方に相談してみたかった!」というメンターの知り合いの方を頻繁に紹介していただき、壁打ちの機会を提供していただきました。アセットも人脈も含め有り難かったと思います。おかげで、経営者としての事業成長に対する考え方や代理店との上手い連携方法といったテクニカルな話を伺う機会に恵まれました。

第21期

株式会社parnovi

代表取締役CEO

遠藤 玲希央

Onlabのプログラムではメンターがサポートしてくれて、毎週ミーティングを開催して的確なフィードバックをくれて、とにかく手厚いんです。その分、自分の会社で必ずリターンを出すこと、コミットメントと成果を出すことが最大の還元だと思っています。プログラムで学んだことは全てを自分の血肉にしてやる、くらいの気構えが大事ですね。

第21期

株式会社RambleOn

代表取締役社長

屋冨祖 和弥

他社のアクセラレータ・プログラムにも参加したことがありますが、Onlabのプログラムはまるで「学校」のようでした。ハンズオン支援による事業のブラッシュアップや、経験豊富なメンターから受けるメンタリングが充実していましたし、同期が受けているフィードバックを聴くのは新鮮でしたね。自分事としてフィードバックを聞くのは、多面的に自社を省みる貴重な機会でした。

第20期

株式会社PitPa

代表取締役CEO

石部 達也

大事なのは事業をやりきることではなく、起業家としてやりきること。このままやっても「ちゃんと儲ける」イメージができなかったので、ピボットを決意したんです。あのまま音声SNSを続けていたら今のPitPaにはなっていなかった。勝てないと思ったらすぐにやめることは今でも意識しています。

第20期

株式会社フクスケ

代表取締役

小林 大介

Onlabのメンターは、最初から厳しいメッセージをたくさん伝えてくれます(笑)。事業の立ち上げ期は実績が何もない中、熱量だけで動いているので、もしかしたら心折れるかもしれません。Onlabは直面すべき課題をファクトベースで言ってもらえるので、その課題を乗り越えることができたら、確実に強くなれると思います。そういう環境だと理解して飛び込んでくるといいと思いますよ。

第20期

株式会社アニポス

CEO/獣医師

大川 拓洋

スタートアップにありがちな、独りよがりで自分たちが作りたいものを作るのではなく、市場やお客様が求めているサービスを作ろう、と叩き込まれました。メンターからは、あなたが作っているサービスは本当にお客様がほしがっているのか、その検証はしたのか、と繰り返し問いかけられ、Onlabを通じて自社の事業のあり方を何度も見直しました。

第20期

株式会社PalledAd

代表取締役

安彦 賢

Onlabはデジタルガレージ が運営していることもあって、投資家や業界の有識者と繋げてくださったり、DGグループの担当と一緒に動きながらDGならではのアセットを有効に活用させていただけるので、東大コミュニティにいるだけでは得られない部分だと思います。

第19期

株式会社プレカル

代表取締役

大須賀 善揮

Onlabはリーンスタートアップという手法で事業を進めていくので、ピボットすることに寛容でした。もともと薬剤師だったのでそういうビジネスのフレームワークや事業の進め方の知識がありませんでしたが、自分の中のやり方に固執せず、事業における判断や決断の気づきをいただけて、様々な視点で課題を模索するようになりました。

第18期

株式会社AGE technologies

代表取締役CEO

塩原 優太

Onlab当時プロダクトの原型はあったのですが、まだ課題とソリューションに腹落ち感がなかったんです。困っているのは間違いないのですが、「なんとなくわかりづらいんだろうな」くらいの感覚だったのです。実際に役所での申請フローを自分たちでも実体験したことで、Onlabの期間に「これは解決しがいのある課題だ」と再認識できました。

第17期

株式会社エブリ・プラス

代表取締役

佐藤 亜以

起業仲間や、Onlabメンターと知り合って、目標を持って切磋琢磨し合えるようになりました。スタートアップの事業スピードを間近で感じたり、資金調達をして事業を拡大している話を聞いたりと刺激を受けました。Onlabに参加していなかったら、資金調達をするような事業計画を立てられなかったと思います。

第16期

イチロウ株式会社

代表取締役

水野 友喜

私は「これは現場の課題を解決するサービスになる」と自負していましたが、とんでもない。初日のメンタリングで各メンターからあらゆる視点で足りない点を指摘頂いたのを覚えています。Onlabに出会うまで、私は介護の業界しか知りませんでしたが、同期やメンターから様々な視点で事業をみてもらう事によって、新しい気づきが多くユーザーが本当に抱えている課題について徹底的に考えることができました。

第16期

pickupon株式会社

代表取締役

小幡 洋一

ユーザーに「これに困っていますよね?」と尋ねると、そうだと答えますが、それでは浅い答えしか得られない。「SmartHRの宮田さんがある課題をユーザーに尋ねると、突然、驚くくらいのペインを語り始めた」という話を聞き、実際にユーザーの深いペインを見つけた方と直接話す機会を通じて、浅いペインの罠に気づけたことが大きな収穫でした。

第15期

CO-NECT株式会社

代表取締役

田口 雄介

OnlabはVCとインキュベーションのいいとこ取りのプログラムなので、「プロダクトを作りたいけど、まず何をしたら良いのか分からない」「志はあるけど、なかなか踏み出せない」といった方には、特に向いているのではないでしょうか。プログラム中だけではなく、卒業後もOnlabのインキュベーションチームがサポートしてくれますし、なにより同期の存在が大きいです。

第15期

株式会社ロジクラ

代表取締役CEO

長浜 佑樹

Onlabのプログラムで得た収穫は、解決すべき本質的な課題を見つける集中力と、DemoDayに向けたプレゼンの資料を作成するスキルですね。「Onlabでの3ヶ月間」は財産だと思うんです。会社が大きくなってくると資金調達や株主説明、人材採用とやらなきゃいけないことが溢れてくる。そんな中、課題を見極めたりプロダクトの開発に集中したりする期間をいただけたことはラッキーなことでした。

第13期

株式会社POPER

代表取締役

栗原 慎吾

私は1人でサービスを立ち上げていた時、手詰まり感がありました。Onlabには事業をスケールさせる考え方や方法にノウハウがあり、メンターからのフィードバックで事業が磨かれていき、全く違うレベルや速さで成長させることができ、Onlabをきっかけに資金調達してスタートアップとして歩んでいく覚悟もできました。起業して悩んでいる方は、Onlab参加で必ずプラスに動いていくと思います。

第12期

Trim株式会社

代表取締役

長谷川 裕介

Onlab参加以前は、基本的な事業内容はこのままでいいと思っていました。しかし、対面でのユーザーヒアリングを通じて、まだ改善できる余地があることに気付けたんです。これまでのヒアリングはオンラインアンケートに留まっていましたが、1対1でユーザーヒアリングをすることが重要だと学びました。「足を使え」と、Onlab担当者からアドバイスをもらったおかげです。

第8期

コネクテッドロボティクス
株式会社

代表取締役CEO

沢登 哲也

起業家として大切にしている事は、大きな夢を持つ事です。世界や人類の歴史に良いインパクトを与えられる事をする、そのムーブメントを引き起こす人間になる、と。そして、日々やっていることを楽しむ事です。起業家は大きな志を持ってチャレンジしますが、日々の仕事には苦しいことが沢山あります。予期せぬ事態でも、経験を積み重ねて目指す地点が高くなり「ここでくじけちゃいけない」とタフになります。

第12期

株式会社maricuru

代表取締役CEO

高木 紀和

Onlabはプログラムもそうですが、卒業後に支援してくれるIncubation Teamの皆さんの支援が手厚いです。我ながら「Onlabを使い倒しているな〜」と実感しています。共に立ち向かってくださる強力な支援体制は、これからOnlabへの参加を検討している方だけでなく、プログラムの卒業生にも強くアピールしたいですね。

第3期

Fond Technologies, Inc

CEO

福山 太郎

僕らにとってのOnlabは、世界への発射台っていうイメージであると考えています。Onlabに参加して、その後アメリカで挑戦したんですけれど、やっぱりOnlabの方々のサポートで海外で挑戦することができたので、そういった意味でも、世界の発射台だったなという風に感じています。

第1期

株式会社ギフティ

代表取締役

太田 睦

Onlabでは同期の起業家が何組かいたので、彼らが夜遅くまであのラボにこもってみんな各々作業してるシーンが、地味なんですけど結構そのシーンをすごく覚えていて、それぞれ自分たちのサービスに向き合って真剣に取り組んで姿勢っていうのは、すごく今も思い出に残っています。

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