STARTUPS – BioHealthOnlab BioHealth 参加スタートアップ

AGRI SMILEは「農をつないでいく」をミッションに、農業現場における栽培情報が集積されていないという課題解決に取り組んでいます。日本各地で独自の栽培方法を確立できる環境を提供するためにJA(農協)等の産地団体に対して、ソフトフェアやAR/VRなどを利用した栽培技術の体系化支援を行っており、全国のJAに導入することを目指します。また、代表中道の農業資材の研究領域での強みを活かし、企業との共同研究開発や土壌分析なども開始しました。(株式会社 AGRI SMILE)

第2期

心療内科医の視点で、医療AR·VRサービスを開発·提供。「BiPSEE医療XR」は、既に小児医療の現場に導入され、子供の不安や痛みを軽減しています。メンタル領域のデジタル治療薬(認知行動療法×VR)を開発中で、協力医療機関とfeasibility studyの準備を進めています。企業にも、抑うつの予防という位置づけで展開しています。相談を受け、在宅勤務中の社員のフォローを目的としたVRの枠組みも提案しています。(株式会社BiPSEE)

第2期

当社は独自開発したゲノム解析技術bit-MAP®を用いて、微生物を対象とした世界唯一のシングルセルゲノム解析サービスを提供しています。bit-MAP®は、地球上のあらゆる環境に生息する微生物のゲノム情報をたった1つの細胞から高精度に解読することを可能としました。当社はこの技術を用いて、ヒトの疾患と関わる腸内·皮膚·口腔細菌、植物や土壌と関与する環境細菌など、様々な個別の微生物ゲノムを精緻に解析することで、絶え間ない新たな科学的発見の土台となり、知を爆発的に集積し、医療や産業資源への応用を通じて豊かな世界を実現します。(bitBiome株式会社)

第2期

MEDITAは体温の研究者と共に世界初の臍部装着型深部体温ウェアラブルと体温変動から体調の変化、特定疾患の兆候などを推測、判定するアルゴリズムを開発しています。(株式会社MEDITA)

第2期

筑波大学人工知能研究室・サイバニクス研究センター・附属病院未来医工融合研究センターの研究成果を社会に還元する、大学発スタートアップ企業として創業。人々の主体的な活動をテクノロジーによって支援し、自立した生活を促すことを目指しています。これは、科学を社会実装する取り組みを世界に広げるとともに社会問題を解決し、少し良い未来のため人々の生活をシンプルにするというチャレンジです。(PLIMES株式会社)

外部サイト:
  • [筑波大学人工知能研究室](http://www.ai.iit.tsukuba.ac.jp/index-j.html)
  • [サイバニクス研究センター](http://www.ccr.tsukuba.ac.jp/)

第2期

xFOREST Therapeutics (イクスフォレスト セラピューティクス)は、RNA構造を創薬標的とし、独自技術群「FOREST」で創薬の世界にパラダイムシフトを起こすことを目指します。FORESTは同時並列に最大100万種類のRNA構造の生化学解析を行うシステムと解析ソフトウェアを統合した技術基盤です。これにより、臓器、生物種、ウイルスを問わず多種多様なRNA構造を網羅的に解析することが可能となり、特異性の高い結合物質の探索を実現できました。さらに、FORESTで得られたビッグデータとコンピューティングによる新薬の設計も行います。(株式会社 イクスフォレスト セラピューティクス)

第2期

Hachi Tamaは「toletta®」と呼ばれるスマートねこトイレを手掛けている。本システムは、直接察知できない慢性腎臓病などの猫の健康状態の異常の検知に適している。慢性腎臓病は猫の30%が患っている不治の病であり、猫の死因としても最も大きいものの1つである。この病気の初期症状には尿量の増加や体重の減少などが挙げられ、tolettaが同時に測定できるものである。また、カメラや顔認識技術を通じて様々な猫を区別し、特定の猫の情報をアプリで確認することができるようになっており、同社の製品は仕事で忙しい生活を送っている者にとって便利である。Hachi Tamaの技術は早期発見による飼い猫の早い治療をもたらし、幸せなねこライフを送れるよう猫の寿命を延ばすことができるという点においてペット業界の中でも非常に独特かつ革新的である。(株式会社トレッタキャッツ)

第2期

株式会社ERISA(エリサ)は、20年以上の営業実績のある地方シンクタンクの子会社として、2017年4月に島根県松江市で設立されました。エリサは、高齢化先進県である島根県にて認知症という社会課題の解決を目的として、人工知能を活用し、軽度認知障害からアルツハイマー型認知症への進行を、MR画像をもとに予測するプログラムの事業化を目指します。(株式会社ERISA)

第1期

Domolens(ドモレンズ)は、日本に120万人、世界に7600万人いる原因不明の言語障害である吃音症を改善する世界初のVRプロダクトの開発と研究を行なっています。吃音者が苦手な社交的な場面をVR空間で何度も繰り返し経験することで、吃音の症状を改善させます。(Domolens)

第1期

株式会社Mealthy(メルシー)は、生活習慣病予防のための食習慣改善サポート向けSaaSを提供しています。現在は健康保険組合を中心に、特定保健指導、糖尿病性腎症重症化予防の継続支援をしています。医療レベルの高品質の栄養指導を維持しつつ、栄養士業務の自動化を推進します。既に健保で導入され、業界トップレベルの費用対効果を実現しています。(株式会社Mealthy)

第1期

ユナイテッド・イミュニティ株式会社は、三重大学と京都大学の医工連携研究から生まれたT細胞活性化技術「T-ignite」の実用化を通じて「Cold tumor」の克服に挑み、がんが治る時代の実現を目指します。Cold tumorは悪性腫瘍(がん)の大部分を占める免疫チェックポイント阻害薬が効きにくい免疫的に不活性ながんで、原因解明と解決策が世界的に希求されているものです。(ユナイテッド・イミュニティ株式会社)

第1期

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