会社名 | 株式会社DATAFLUCT |
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ホームページ | https://datafluct.com/ |
本境地 | JAPAN |
DATAFLUCTは、2019年の設立以来「データを商いに」というビジョンのもと、活用されていないデータから新たなビジネスを創出し、企業と社会に価値を生み出しつづけるデータサイエンス・スタートアップスタジオです。衛星画像データから位置情報やPOSデータまで幅広い分析実績をもち、業界をこえたアルゴリズム構築を得意としています。食品流通から不動産分野まで多彩な自社サービスを開発する中で蓄積された知見を活かし、様々な企業のDX支援を行っています。またデータ活用によってSDGsに貢献することを目指し、ビジネスと社会貢献を両立させる新規事業開発にも積極的に取り組んでいます。 (2019年JAXAベンチャー認定企業)
用地取得候補地周辺の用途地域、建ぺい率、ハザードマップ、地盤情報、商業施設、最寄り駅の乗降客数、バス停、月極駐車場などのエリアの情報や、町丁単位の世帯年収推計データや地価の変動予測など、DATAFLUCTが有する独自の高精度アルゴリズムによる、オリジナルデータを一括で確認できます。
5月の本ローンチ後はレポート作成にご利用いただけるエクスポート機能や物件データのインポート機能、資料の社内共有機能などを実装予定です。
サービス概要はこちら[https://datafluct.com/lp/realestate/]でもご覧いただけます。
パートナー企業である大手不動産ディベロッパー複数社様から、用地取得担当者様やマーケティング担当者様の業務内容や現状の課題感をヒアリングしながら、サービスの提供バリューと機能を策定し、MVP(Minimum Viable Product)を開発いたしました。
ヒアリングする中で、用地取得の情報収集における手間・時間の削減をコアの課題と捉え、MVPでは主に地図上にスポットや情報を表示する機能と、テキストとグラフで情報を表示する2機能を提供しています。
開発途中から、パートナー企業の方々にMVPを利用して頂き、更にヒアリングを重ねたところ、用地取得業務における土地や物件に関する情報収集業務の手間や時間は相対的な課題感は低く、それよりも用地や物件に関する知見や社内資料の共有やマンション購入者への価値提供に利用できそうなオリジナルデータの取得に課題があることがわかりました。PoC期間はまだ継続中ですので、引き続き用地取得担当者の方に実際の業務で使っていただいた上で、そのフィードバックをプロダクトに反映し、アップデートした上で本ローンチする予定です。
東京23区
2020/12〜2021/4
用地取得業務は、情報収集にかかる時間よりも、用地や物件に関する知見や社内資料の共有、マンション購入者への価値提供に利用できるオリジナルデータの取得に課題がありました。PoC期間はまだ継続中ですので、引き続き用地取得担当者の方に実際の業務で使っていただいた上で、そのフィードバックをプロダクトに反映し、アップデートした上で本ローンチする予定です。
今後は随時、機能のアップデート・データ項目追加・対象地域の拡大予定です。2021年5月に本ローンチ版として、データ・グラフ・地図のエクスポート機能及び、データ項目(DATAFLUCTオリジナルデータの地価変動予測を含む)を追加したバージョンをリリース予定です。また、7月に物件データのインポート機能や情報の社内共有機能を追加実装予定です。
今後、DATAFLUCT real-estate.は情報収集とレポート作成の時間・手間短縮だけでフォーカスするのではなく、用地取得担当者の方・マーケティング担当者の方が業務の中で一貫して利用することができ、購入者の方への価値提供や売上向上につながるサービスとすることを目指して、開発していきます。
問い合わせ先:real-estate@datafluct.com