日本におけるFluidlytix WAVE Valve Technologyの
節水効果および事業性の検証

COMPANY INFORMATION

会社名 Fluidlytix (Asia) Pte. Ltd.
ホームページ https://www.asia.fluidlytix.com/
本境地 SINGAPORE

ABOUT

Fluidlytix (Asia) は、水資源の保全に情熱を持つメンバーによって結成されました。国連は、現在のペースで水を消費し続けると、2O25年までに27億人以上が安全な飲み水を十分に得られなくなると警告しています。地球上の水のうち、飲用に適した水はわずか1%(残りは飲用に適さない塩水97%と氷河の氷2%)ですが、このわずか1%の水資源も汚染リスクにさらされています。またその料金は、水の危機が高まるにつれ年々上昇を続けているにもかかわらず、多くの水道メーターが、水だけでなく水中に含まれる気泡もあわせて計測する仕組みなため、利用者の多くが水道サービスに余分な料金を支払っている状況にあると考えられます。

そこで、Fluidlytixは、水道管に溜まった空気を圧縮し、水の使用量を3~6%削減できる特殊なバルブ(Fluidlytix WAVE Valve Technology)を設計・開発しました。

Fluidlytix WAVE Valve Technologyを使用することで、以下のことを実現できます。

  1. 水道の使用量を削減し、水道料金も低減できます。
  2. 水道の使用量を削減しながらも、利用者が満足できる快適な水圧を維持します。

PROJECT

プロジェクトの概要

協賛パートナー企業と共同で、Fluidlytix WAVE Valve Technologyの日本における節水効果と事業性の検証を進めます。

目的

日本の消費者(主にB2B)に対して、水の使用効率を上げると同時に、水全体のコストを下げること。

プロセス

Fluidlytixは協賛パートナー企業に対し独自技術であるWave Valve Technologyののメカニズム、導入事例およびその効果を示す測定データ等を開示し、各パートナー企業はそれぞれ保有・運営する不動産アセットへの導入可能性を検討し候補施設を選定しました。
あわせてFluidlytixは協賛パートナー企業から紹介を受けた水道関連事業者や事務局の協力を得て、日本市場進出に必要な法・省令等に定められた安全基準やワークフローへの適合について調査や検査および手続きを進めました。

RESULT

現在、実証実験として温浴施設への設置にむけ検討が進められています。準備が整い次第、WAVE Valveを設置して3ヶ月間の水道の使用量と料金を計測し、同施設の過去1年間のデータと比較することでWave Valve導入の効果を検証します。

今後について

実証実験により、Fluidlytix WAVE Valve Technologyの日本市場への適性を実証した後、Fluidlytixは日本にチームを設立し、日本企業と協力しながら、本格的な日本市場への参入を目指します。シンガポール企業として、日本のメンバーと一緒に仕事をすることを通じて、日本市場を深く理解し、日本市場のニーズに合ったサービスやビジネスモデルを構築していきます。

最新のイベント情報や記事、Onlabの各プログラム募集のお知らせ等をメールにてお送りいたします。