BLOGOnlab Journal

Futurist Meetup開催!テーマはAgriTech

Futurist Meetup開催!テーマはAgriTech

3/27(水)✨第11回Futurist Meetup✨を開催しました❗
盛況に終わりましたイベントの様子をご紹介します💮

今回のテーマは『AgriTechベンチャー最新トレンド & ブートストラップ
既存農業に潜むペインは何か❓ペインをどう解決するか❓をディスカッションしました。
今回のMeetupは人材マッチングサービスのみらいワークスとのコラボ企画です。

開催時間は夜🌃みなさんお仕事後にご来場いただいていますので、まずは乾杯🍻からスタート❗お酒をのみつつ、リラックスムードで始まりました〜🌴

農業バリューチェーンにおける課題と解決策を考えるため、事例として国内外のAgriTechベンチャーをご紹介。
例えば…

✅ 生産
GRA&GREEN:作物の育種。全く異なる植物間での接木が可能。
Memphis Meats、Finless Food:人工培養肉/魚肉
MIRAI、PLANTX:植物工場

✅ 輸送
TaniHub:農家と消費者を直接つなぐフェアトレードEC。インドネシアの農村の貧困を解決する。

✅ 小売
Too Good To Go:スーパーの売れ残りを店舗に受け取りに行く、フードロス解決アプリ。

✅ 消費
MUSCA:イエバエで生ゴミを有機肥料や飼料に変える。

など、22例を紹介させていただきました。

本題に入ると、とたんに真剣な様子です❗
では、みなさんでも考えてみましょう〜👐と、行きたいところですが、その前に⛔
ちょっと頭を柔らかくするための準備運動として斜に構えるワークショップをやってみましょう🌟

まず1分間、目の前にあるものに対して斜に構えて思いっきり斜め上から目線で批判してみます。
こじつけでもなんでも❗そもそも色がダサくな〜い😏❔とか(笑)

そして、次の1分で同じものに対して素直に肯定してみます。
この色イメージが伝わる👍…ってさっきと言ってることちゃうやん❗でも🆗
同じものでも見方を変えると全然違う見え方👀になることがわかります。
これを1分ずつ、直後に切り替えることでいろんな気付きがあり、頭がやわらかくなりますね🙆

同じことをもう1セット
今度は冒頭で紹介した国内外のAgriTechベンチャーに対してやってみます。

さて、やわらかくなった頭でいざ本題に取り組みましょう❗
どこにどんな課題があるのか、ペインを各々でふせんに書き出してカテゴリーごとに壁に貼っていきます。

頭を使ったので、体も動かさないとネ🏃

たくさんの課題が出揃いました❗
🌾農家不足
🍏植物工場
🐣食の安全
🍤フードロス
🚚輸送
などなど…

似通った課題に気づいた仲間とチームを組んでディスカッション🙋
ワークシートに沿って課題と解決策を話し合います。

DG Lab&みらいワークスのメンバーがファシリテーターとして各チームに参加し、ディスカッションは白熱🔥
みなさん頭もやわらかくなっていますし、一杯やりながら和気あいあいとしたムードで意見が飛び交います。

最後に各チーム1分間のピッチ🎤
短い時間ながら濃密なディスカッションによって導き出した課題と解決策を発表してもらいました💯

熱い想いを語り出したらとどまるところを知らない皆さん🚀
その後の懇親会🍔も大いに盛り上がり急遽延長⏩

Agritechという共通点のみでお集まりいただいた所属も肩書きも多種多様の方々👪
今回のMeetupをきっかけに交流を深めAgritechの未来を牽引していっていただきたいですね✨

Futurist Meetupは定期的に異なるテーマで開催しています。
次回もご期待ください💎

最新のイベント情報や記事、Onlabの各プログラム募集のお知らせ等をメールにてお送り致します。