Open Network Lab Resi-Tech 2nd Batch 2020年8月開始
募集期間は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
オンライン事業相談会
不動産/建設業界大手企業との協業を考えている方に事業相談会を実施しております。協業アイデアの壁打ち等、ご相談受付中。
世界的に大きく生活環境が変化する中で、私たちは今までにはない、暮らしや住まい、働き方を求められています。Open Network Lab Resi-Techは、これからの時代に必要とされる新たな価値の創造に取り組みます。
※上記は一例です。その他暮らしを取り巻く社会課題の解決や新価値創造に繋がる製品やサービス、ビジネスモデルを幅広く募集します。
Open Network Lab Resi-Techでは、既存プロダクトの導入に向け実際のアセットを活用する実証実験などを通じたプロダクト検証を行うための支援を行う「Accelerator Program」と、既存プロダクトの技術やノウハウを活かし、パートナー企業と共に新ビジネスモデルの創造を行う「Open Innovation Program」を実施します。両プログラムの最大の特長は、パートナー企業が保有するアセットを活用できること、そして、業界を代表する複数の大手プレイヤーと同時に実証実験を行うことや新ビジネスの共創を推進できること。スタートアップとパートナー企業をつなぐデジタルガレージは、Open Network Labで培ったノウハウを活かしたメンタリングや、各段階におけるサポートを行います。
必要に応じて国内外における各分野のスペシャリストや投資家、先輩起業家を招き、サービスやプロダクトに関するアドバイスの機会を提供します。また、経験豊富なメンバーが参加チームに寄り添い、事業の仮説・検証やプロダクトのブラッシュアップ、プレゼンテーションなどのサポートを行います。
プログラムを通じて、同じステージで挑戦するスタートアップとの繋がりはもちろん、先のステージで活躍する先輩起業家や各分野の専門家や複数企業からのアドバイスの機会を提供します。
本プログラムは、スタートアップではなかなか関係性が築きにくい大手優良企業とエコシステムを形成し、事業をサポートします。
あらゆるステージのスタートアップが、スピードを上げて事業に取り組める環境を提供するため、多くの提携企業様にご協力いただいています。インフラ、バックオフィス系、分析やリクルーティングツールなど、様々な特典を用意しています。
場合によって参加企業に対し、出資を検討します。
※出資をお約束するものではありません、また双方が合意した場合のみ出資を行います。
実証実験を行う場合、プログラムより必要に応じて実証実験に必要な費用をサポートします。
※確約するものではありません。
複雑な構造を持つ不動産業界。スタートアップが大手不動産企業へアプローチしたくても、適切な担当者に辿り着けないケースが多々あります。大手不動産企業がパートナーである本プログラムなら、各社のキーマンが適切な部署の担当者のパイプ役に。コネクションを持たないスタートアップでもすぐに適切な担当者にアクセスできるため、面談のアポ取りに振り回されることがありません。
通常、スタートアップが大企業とともに実証実験を実施する際は、半年〜1年ほどの準備期間が必要です。本プログラムでは、計画立案から実施までに要する期間は3ヶ月。しかも、パートナー企業が保有するアセットを活用しますので、より導入環境に近いプロダクト検証が可能です。さらに、同一期間内に複数の大手不動産企業で同時に実証実験を実施することも。広範かつ質の高いフィードバックが期待できます。
スタートアップと大手企業との共創では、企業文化の違いやコミュニケーションエラー、リソース不足などが進捗を阻害するケースもよく見られます。そういった課題を解決するために、本プログラムでは実証実験にかかる実費の援助*やデジタルガレージによるサポートを実施。短期間で実証実験を実現していきます。また、プログラム終了後には、資金援助を獲得するチャンスも広がります**。
*実証実験内容により支援内容が異なります。 **確約するものではありません。
Resi-Techは日本で唯一の不動産/建設業界の大手優良企業によるコンソーシアム。だからこそ、他のプログラムでは実現し得ない、複数の業界大手企業を巻き込んだ業界横断型のビジネスアイデアを提案したり、実行することが可能です。
スタートアップが提案する業界横断型ビジネスアイデアの実現に向けて、パートナー企業およびデジタルガレージは保有するリソースやノウハウを提供します。スタートアップが自力で獲得しにくいリソースへもアクセスできるため、ビジネスアイデアの具現化が効率的に行えます。
本プログラムで獲得できる不動産/建設業界を代表する大手優良企業との共創実績は、スタートアップそのものやプロダクトの信頼性を向上させます。それは、スタートアップにとっての自信となるだけでなく、その後のセールス活動にも役立つでしょう。
プログラム | Open Network Lab Resi-Tech 2nd Batch |
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応募締切 | 2020年6月11日(木)正午まで |
参加資格 |
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参加にあたっての条件 |
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応募の流れ |
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経営管理本部総務人事部門総務部ICT推進課課長
亀田 孝彦
私たちは『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。⼀歩先の発想で、⼀歩先の価値を。』をミッションに掲げ、お客さまとその先にある社会に“一歩先の価値”を提供してまいります。住まいをはじめとした不動産業界も、生活者を豊かにするデジタルトランスフォーメーションの必要性が高まっています。皆様とともに作り上げていくテクノロジーを通じた新たな価値創造を期待しております。
技術本部 技術プロデュース部 GRITグループ 課長
松岡 康友
建物のライフサイクル(設計、工事、維持・管理、改修)に係る、都市に住まう人にとって役立つアイディアやソリューションに期待します。“まちづくり総合エンジニアリング企業”である当社の知見や事業機会と、スタートアップの新しい技術やアイディアを掛け合わせ、ResiTechパートナー企業様との協創によって業界に新たなイノベーションを起こしていきたいと思います。
フューチャー・デザイン・ラボ 主事
福井 崇博
前回に引き続き、東急グループの幅広い事業領域やアセットを活かし、不動産及び周辺領域での業界課題の解決等に向けて、各パートナー企業とも協力してスタートアップとの事業共創にチャレンジしたいと考えています。コンソーシアム型プログラムならではの関係者全員にとって価値ある取組みにつなげることができれば幸いです。
グループ企画戦略部 主任
江部 宗一郎
私たちは、ハコやモノの枠を超えて、ライフスタイルを創造・提案する企業グループです。事業活動を通じて社会課題の解決に真摯に取り組む姿勢を貫き、お客さまや社会に新しい価値を提供し続けてきました。不動産業を中心に幅広い領域で事業展開をしておりますが、デジタルといかに融合していくか、が重要なテーマだと考えております。最先端技術やサービスを当社事業領域と組み合わせ、新しいビジネスモデルを創っていきましょう。
企画部 課長
古澤 嘉一
“Resi-Tech”には人の暮らしをテクノロジーでより豊かにしたいという思いで参加しています。 暮らしを豊かにするということは、自ずと「住まう」ことに留まらず「働く」「遊ぶ」など人の生活全般を対象とする取組となるでしょう。また、単に事業成長を目指すのみではなく社会課題解決まで意識する心構えも必要だろうと考えております。是非、皆様とより良い暮らしの為に自由な発想でプログラムを進めて参りたいと思います!
創造本部 不動産統括部 えき・まち創造グループ 部長
谷 貴文
当社の不動産事業では、「住みたい、訪れたい」持続可能なまちづくりを展開し、沿線・地域の発展に貢献することをありたい姿として掲げています。今回のプログラムでは社会課題ソリューションの一面にも期待しつつ、変化の対応に留まらず、新しいライフスタイルが創造されるまちを、これまでにない商品・サービス・仕掛けによって皆様と創り出していきたいと考えております。
ICT・イノベーション推進部 R&D推進課 課長
田中 正和
当社グループでは、高い利便性を備えたハードとしてのまちづくり・不動産開発に加え、個人や団体・学校や企業など、多様な街のステークホルダーによる連携を行うための“しくみ”づくりに取り組んでいます。既存の不動産ビジネスの枠にこだわらず、暮らしを取り巻く広義のまちづくり・環境づくりに対して、様々な切り口からのビジネス提案を期待します。
住宅事業本部 首都圏マンション事業部 事業推進グループ 課長
伍賀 信輔
私たちは、日々刻々と変化する世の中において、その時代に即した住環境を創り出し、当社の企業理念である「安心・快適・夢・感動」をお客様にお届けしたいと考えています。そのために、本プログラムを通じて新たに出会った皆様と共に、自社及びグループ会社だけでは実現しえないであろうことをぜひ実現したいと考えています。
ベンチャー共創事業部 統括
光村 圭一郎
1st Batchに引き続き参加させていただくことになりました。「都市」や「街づくり」の新しい姿を模索し続けています。既定の定義やイメージにこだわらず、不動産や建設とは異なる領域のスタートアップからの挑戦を楽しみにしています。
上記以外のご質問についてはContactよりご連絡ください。