News TechCrunch Tokyo 2012にOnlab生4チームが出場、最優秀賞に第5期生のWHILL、優秀賞には同じく第5期生のSpartaが選ばれました!
2012年11月16日
昨日開催されたTechCrunch Tokyoのメインイベントであるスタートアップバトルに、OnlabSeed Accelerator Program参加の4チームが出場し、最優秀賞にはOnlab5期生のWHILL、優秀賞には同じく第5期生のSpartaが選ばれました。
スタートアップバトルでは、プロダクトやサービスのデモとプレゼンテーションを通じて、すぐれたスタートアップ企業を決定し、優勝チームには賞金100万円が贈られます。
それぞれのプレゼンテーションの様子です。
スマクルでは、スマートフォン上から、店舗の電話番号を入力、サイトデザインのテンプレートを選択するだけで簡単に店舗のスマートフォンサイトを作成することができます。スマートフォンの普及により、Webサイトを持つ飲食店・美容院などは、費用的、時間的コストからサイトのスマートフォン対応が出来ていないのが現状です。
スマクルは、1週間で100店舗が導入を決定しました。
スマクルについてプレゼンをするハングリー株式会社津田氏
ペンタブレットを使用しての3Dグラフィックを作成ツールSpartaの発表。今まで3Dグラフィックスを作成する際にはプログラミングスキルが必要で、デザイナーは3D作成の際に苦手なプログラミングを学ぶ必要がありました。Spartaでは、デザイナーやアーティストが本来得意とする”絵を描く”動作と同じように、ペンタブレットにてグラフィカルに3Dグラフィックスが作成できるツールを作成しています。
WHILL株式会社、杉江さんによるWHILL Type – Aの発表。車やバイクといった”乗りもの”は所有したり乗ることにより満足感を得られステータスを感じることのできるもの。しかしながら同じ乗りものである車いすは、乗ることにより健康でないことが気になってしまったり、年齢を感じてしまったりと自分の気持ちを下げてしまう場合が多い。WHILL株式会社では、”足が不自由な人がかっこよく移動できるパーソナルモビリティの開発”をテーマに開発中のWHILL Type -Aの発表を行い、健康や年齢の壁を超えて人が自由に自信を持って移動ができる乗り物の制作を行っています。
実機と共にプレゼンテーションを行う株式会社WHILL杉江氏
表彰式
そして最優秀賞にはOnlab5期生のWHILL株式会社のWHILL type -Aが選ばれました!!