January 25, 2021 3:00 pm
Published by Onlab
< プロフィール > CO-NECT株式会社 代表取締役 田口 雄介 立教大学を卒業後、楽天株式会社に入社。その後、株式会社リクルート(現・株式会社リクルートライフスタイル)を経て2015年6月に株式会社ハイドアウトクラブを共同創業し、代表取締役に就任。2020年2月、CO-NECT株式会社に社名を変更。JWRC認定ウイスキーエキスパート。 Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。これまでに数々のスタートアップをサポートしてきました。学生時代から「世の中のスタンダードになるITサービスを創り上げたい」という志を抱いていた、Onlab第15期生のCO-NECT株式会社(以下、CO-NECT社)代表取締役の田口雄介さんは、楽天、リクルートを経て、2015年6月に起業。Onlabに参加の後、2019年4月にBtoB受発注プラットフォーム「CO-NECT」をローンチしました。 CO-NECTは、従来FAXが多く用いられていた飲食業や小売業などの受発注業務を効率化するプラットフォームで、リリース以来、ユーザー数を増やし続け、2020年10月には受発注商品数が400万点を突破しています。 今回は、創業者の田口さんに起業時のエピソードやOnlab参加のきっかけなどについてオンラインでインタビューしました。急速な成長を続けるCO-NECTはなぜ生まれたのか、その経緯を伺いました。 ※以下「CO-NECT社」は法人名、「CO-NECT」はサービスを表すものとします。 BtoB受発注の業務効率化や作業ミス削減を推進する「CO-NECT」 ― まずは、CO-NECTについて教えてください。 CO-NECTは、BtoBの受発注業務を効率化するプラットフォームです。当初は、飲食店やバーにおける食品の受発注を想定して立ち上げましたが、現在では、ビジネス用品や理美容品、アパレル用品やキャラクターグッズなど、幅広い商品の受発注に用いられています。 発注側はサービスを無料で利用でき、スマホやPCから簡単に発注が行えます。そのため、発注書作成やFAX送信などの業務を効率化でき、また、電話やFAXで起こりがちな、誤発注や発注書への記入ミスなどを大幅に削減可能です。 受注側も、受注にかかる業務の効率化やミスの削減が可能なだけでなく、納品書や請求書、出荷伝票など、受注業務に必要な書類をシステム上で簡単に作成できます。... View Article
January 22, 2021 11:00 am
Published by akane-arai
【プロフィール】 Open Network Lab 原 大介 2005年慶応大学卒業、公認会計士試験合格。2007年より新日本有限責任監査法人勤務。金融業や製造業等の様々な業務の監査に従事。2012年より2年間、アメリカ・シリコンバレーに出向、現地でアメリカ企業の上場を支援(3社)。2015年より、不動産ビッグデータを利用したコンサルティング会社・ゴミを原料としたケミカルリサイクルを営む会社でCFO。エクイティのみならず、デッドや助成金等の様々な資金調達手法に精通。現在までの累積調達額は130億円超。 Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。これまで数百社以上のスタートアップを支援・育成してきました。今回は支援の中でもニーズの高いファイナンスについてわかりやすく解説します。第2回のテーマは、「デットを使うべきか?エクイティを使うべきか?」についてです。 【シリーズ目次】 第1回 そもそもファイナンスとは何か? 第2回 デットを使うべきか?エクイティを使うべきか? 第3回 デットを使う時の留意点について 第4回 エクイティを使うときの留意点 デットとエクイティ、相手(銀行・投資家)の期待値とは何か こんにちは。原大介です。私は、デジタルガレージのOpen Network... View Article
January 20, 2021 12:00 pm
Published by Onlab
Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。これまでに数々のスタートアップをサポートしてきました。今回は、広告プラットフォームで一人ひとりが能動的に生きられる社会を創るというビジョンを持つ、Onlab第20期の株式会社PalledAdの代表、安彦 賢さんのお話です。Onlabに参加したきっかけやプログラムから得られた経験等を、代表取締役社長の安彦さんにオンラインでインタビューしました。 < プロフィール > 株式会社PalledAd 代表取締役 安彦賢 東京大学文学部出身。高校在学中に株式会社DiverFrontの設立に参画し、広告管理を中心に婚活情報メディアの運営に携わる。2018年5月、当社を設立。個人が所有するスペースを広告枠として売買可能にするプラットフォーム事業を立ち上げる。東京大学が主催するものをはじめ多数のビジネスコンテストに出場し優秀な成績をおさめる。2018年11月より現事業を展開。 今後、広告は一人ひとりが主体的に生きるために欠かせないツールになる ― PalledAd(パルダッド)の事業についてお教えください。 オフライン広告でも個人が屋外スペースを広告枠として自由に注文できる世界を作りたいと、大学2年生になった2018年にPalledAd(パルダッド)を立ち上げました。2020年12月現在、ビルボードやポスター、デジタルサイネージなどのOOH広告(Out of Homeの略。主に屋外に設置される看板広告の総称)で分かりづらい広告効果を可視化・予測するアルゴリズム「AdRes(アドレス)」に基づいた広告運用支援、媒体設置支援を行っています。Web広告と同じような感覚で、誰もが取引や出稿を簡単にできるプラットフォームの「AdVice(アドバイス)」では、独自の計算式で算出したスコアに基づいて最適な媒体を提案し、クライアント企業の宣伝をサポートしています。 ―... View Article
January 15, 2021 2:00 pm
Published by akane-arai
【プロフィール】 Open Network Lab 原 大介 2005年慶応大学卒業、公認会計士試験合格。2007年より新日本有限責任監査法人勤務。金融業や製造業等の様々な業務の監査に従事。2012年より2年間、アメリカ・シリコンバレーに出向、現地でアメリカ企業の上場を支援(3社)。2015年より、不動産ビッグデータを利用したコンサルティング会社・ゴミを原料としたケミカルリサイクルを営む会社でCFO。エクイティのみならず、デッドや助成金等の様々な資金調達手法に精通。現在までの累積調達額は130億円超。 Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。これまで数百社以上のスタートアップを支援・育成してきました。今回は支援の中でもニーズの高いファイナンスについてわかりやすく解説します。第1回のテーマは、「そもそもファイナンスとは何か?」についてです。 【シリーズ目次】 第1回 そもそもファイナンスとは何か? 第2回 デットを使うべきか?エクイティを使うべきか? 第3回 デットを使う時の留意点について 第4回 エクイティを使うときの留意点 ファイナンスとは、企業価値を高める広範囲の活動 初めまして。原大介です。私は、デジタルガレージのOpen Network... View Article
December 25, 2020 5:30 pm
Published by Onlab
Open Network Lab (Onlab), operated by Digital Garage, is Japan’s longest running startup accelerator program with the mission of incubating... View Article
December 11, 2020 3:00 pm
Published by akane-arai
< プロフィール > Open Network Lab 有山 百恵 2009年Twitter日本展開支援の一環としてTwitterメディアの立ち上げに参画。コンテンツ企画や取材、編集、SNS運用を担当。その後社内新規事業に従事した後、子会社投資部門の投資先Hands-On業務としてカスタマーサクセス・プロダクトセールスを担当。2015年よりOpen Network Labで事務局運営を担当。 Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。活動資金やオフィススペースなどの設備を提供すると共に、事業のブラッシュアップを目的としたコンテンツやスペシャリストによるメンタリングを通じて、これまで数百社以上のスタートアップを支援・育成してきました。 今回は、アイデアや事業の伝える方法としてOnlabでスタートアップの皆さんが取り組むピッチについて説明します。 ピッチは目的に合わせて、誰に何を伝えるのか Onlabは3ヶ月のアクセラレータプログラム後半になると「Demoday」というイベントに向けたピッチのレクチャーを行っています。スタートアップにおけるピッチには、以下のような3つの種類があり、OnlabのDemoDayは、投資家や業界関係者に向けたピッチコンテストに該当します。 自分が誰かに伝えたいアイデアや事業があったとしても、ピッチを聞く側の捉え方は千差万別です。ピッチ資料を組み立てる上で重要なのは、ピッチする相手(聞き手)の価値観をピッチする人(話し手)がどう理解し準備できるかです。Onlabのプログラムレクチャーの中でもこのパートは時間をかけ、正しい準備や検証をしてDemodayに備えます。どのように準備をしていくのか具体的に説明していきます。... View Article
November 27, 2020 4:00 pm
Published by akane-arai
Open Network Lab FUKUOKA(Onlab FUKUOKA) は、福岡地域のNew Normal時代における、スマートシティやスマートライフなどの事業創出を目的としたオープンイノベーションプログラムです。福岡市を舞台にスマートシティの社会実装を目指し、デジタルガレージと福岡地域戦略推進協議会(FDC)、Fukuoka Growth Next(FGN)が共催しています。 Onlab FUKUOKAは2019年に第1期を開催し、現在第2期の参加スタートアップを募集中です。(応募締切は2020年12月4日(金)迄)。今回は第1期採択企業の中から、シリコンバレー出身のPie Systemsに関するプロジェクトを紹介します。 2018年に設立したPie Systemsは、免税電子化に関するサービス「Pie VAT」を展開しています。2019年に日本でのサービス展開のため日本法人を設立しました。本プロジェクトでは、他社スタートアップ2社と協業する形で、福岡でのPoCの実施が決まっています。この取り組みには、デジタルガレージのマーケティングテクノロジーカンパニー(以下:「MTC」)からもメンバーが参画し、共同でプロジェクトを進めています。 複雑なプロジェクトをOnlab FUKUOKAはどう支援してきたのか。そして、なぜ複数のスタートアップが協業してPoCに取り組むのか。Pie SystemsのHoltaさん、Onlab FUKUOKAプログラムディレクターの大木、MTCの高岡、蒔貞(ダニエル)の4名にオンラインでお話を伺いました。 <... View Article
November 20, 2020 7:00 pm
Published by akane-arai
※ Onlab HOKKAIDO D2Garageの記事より転載 ※ 「北海道から世界へ羽ばたくスタートアップの発掘・育成」をミッションに、2018年からアクセラレータープログラムOpen Network Lab HOKKAIDO(通称 Onlab HOKKAIDO・オンラボ北海道)は始動しました。 今回で3期目となるOnlab HOKKAIDO。3期は新型コロナウイルスの影響から、Demo Dayはオンラインでの配信となりました。本記事では、2020年11月19日に配信した3rd Batch Online Demo Dayの様子をレポートします。(プログラムの具体的な内容はこちらの記事をご覧ください) Onlab HOKKAIDO... View Article
November 18, 2020 2:30 pm
Published by akane-arai
< プロフィール > 株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 西野誠 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。代表取締役CEOに就任。日本初の歯科矯正D2Cサービス「Oh my teeth」をローンチ。2020年11月時点で希望者は3,500名を超える。Onlab第21期のDemoDayにて、最優秀賞「Best Team Award」とオーディエンス賞「Audience Award」をW受賞。 Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator... View Article
November 13, 2020 11:00 am
Published by Onlab
【プロフィール】 Open Network Lab プログラムディレクター 佐藤 直紀 東工大大学院在学中にシードアクセラレータープログラムに参加し起業、その後グリー株式会社やFintechスタートアップにて、新規事業の立ち上げ・資金調達・企業売却等に従事しOpen Network Labに参画。Open Network Labでは、アクセラレータープログラムの企画、スタートアップへの投資・経営支援業務に従事。 Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。 活動資金やオフィススペースなどの設備を提供すると共に、事業のブラッシュアップを目的としたコンテンツやスペシャリストによるメンタリングを通じて、これまで数百社以上のスタートアップを支援・育成してきました。 今回は、初期のプロダクト開発に必要だと言われているが、なかなか有意義な結果に結び付きづらいユーザーインタビューについて説明します。 なぜユーザーインタビューをする必要があるのか?... View Article
November 11, 2020 12:00 pm
Published by Onlab
Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。2020年で10周年となるOnlabは、今までに数々のスタートアップをサポートしてきました。 今回は、子どもが体操や英語、お絵かき、クイズ、ゲームをオンラインで楽しめるサービス『Asovivit(アソビビット)』で注目されている、Onlab第21期の株式会社RambleOnの代表、屋冨祖(やふそ) 和弥さんのお話です。アソビビットは、子どもたちが夢中になれるプログラムを作ることで彼らの好奇心を育み、自分だけのわくわくするような世界を生み出すことを促進しています。 Onlabに参加したきっかけやプログラムから得られた経験等を、代表取締役社長の屋冨祖さんにオンラインでインタビューしました。 < プロフィール > 株式会社RambleOn 代表取締役社長 屋冨祖 和弥 2013年一橋大学商学部経営学科卒業。2015年Carnegie Mellon University Carnegie Institute... View Article
November 6, 2020 3:00 pm
Published by Onlab
< プロフィール > Open Network Lab プログラムディレクター 佐藤 直紀 東工大大学院在学中にシードアクセラレータープログラムに参加し起業、その後グリー株式会社やFintechスタートアップにて、新規事業の立ち上げ・資金調達・企業売却等に従事しOpen Network Labに参画。Open Network Labでは、アクセラレータープログラムの企画、スタートアップへの投資・経営支援業務に従事。 Open Network Lab(以下Onlab)のSeed Accelerator Programは2020年に10周年を迎え、年2回プログラム参加を希望するスタートアップからのエントリーを受け付けています。スタートアップの成長を見守るOnlabのプログラムはどのようなものなのか、そしてOnlabでの3ヶ月を経験し、卒業することでスタートアップが何を得られるのか。Onlabプログラムディレクターを務める佐藤直紀が語ります。 10年の実績と厳しいフィードバックでスタートアップを支援... View Article