August 17, 2021 3:00 pm
Published by akane-arai
<Profile> Dr. Cyrus Shaoul, CEO Cyrus is an entrepreneur and computational cognitive scientist with extensive experience in computational cognitive modeling.... View Article
August 16, 2021 12:47 pm
Published by akane-arai
Open Network Lab(以下、Onlab)は、「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。シリーズ「Road to Success Onlab grads」では、プログラムに採択され、その後も活躍を続けるOnlab卒業生たちのリアルボイスをお届けします。 今回登場するのは、Onlab第18期で最優秀賞とオーディエンス賞をダブル受賞した「そうぞくドットコム不動産」を運営する株式会社AGE technologies(以下「AGE technologies」)代表取締役CEOの塩原優太さんです。「自分には縁がないと思っていた」と話すアセクラレータープログラムとの出会いやOnlabでの学びが現在までのプロダクトの進化にどう繋がっていたのか、プログラム後にOnlabが併走した資金調達成功までの秘話をお伺いしました。 < プロフィール > 株式会社AGE technologies 代表取締役CEO 塩原 優太... View Article
August 2, 2021 2:52 pm
Published by akane-arai
2020年に10周年を迎えたシードアクセラレータープログラム「Open Network Lab(Onlab)」。その姉妹プログラムとして2018年から運営しているのが、生活者を起点とした住宅・暮らしの豊かな未来を描くプログラム「Open Network Lab Resi-Tech」(以下、Onlab Resi-Tech)です。不動産/建設業界の企業がパートナーとして集結する、日本初のコンソーシアム型プログラムで、業界を代表する複数のパートナーと同時に実証実験を行います。2021年4月に第2期を終え、その実証事業の成果を公開しています。 今回登場するのは、Onlab Resi-Tech第2期に採択され、2つのPoCを実行した株式会社DATAFLUCT(以下「DATAFLUCT」)。マルチモーダル(あらゆる様式のデータを統合的に処理すること)でデータを活用することで、企業のデータサイエンス利用を加速させるスタートアップです。Onlab Resi-Techではデベロッパー向けに、データドリブンな土地取得支援サービス「DATAFLUCT real-estate.」と、リアルタイムで街のにぎわいを可視化するエリアマネジメントサービス「DATAFLUCT area-management.」のPoCを進めました。 DATAFLUCTは元々デベロッパーとビジネスを進めるに際して、ある不安を抱えていました。しかしその不安はOnlab Resi-Techを活用することで解決できるのではと考えたそうです。DATAFLUCTが抱えていた不安とは、Onlab Resi-Techをどのように活用して実証事業を推進したのか、代表の久米村さんと本プロジェクト担当の山田さんにお話を伺いました。 < プロフィール > 株式会社DATAFLUCT 代表取締役... View Article
July 16, 2021 6:00 pm
Published by akane-arai
Open Network Lab(以下、Onlab)は、「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートしました。シリーズ「Road to Success Onlab grads」では、過去10年間でプログラムに採択され、その後も活躍を続けるOnlab卒業生たちのリアルボイスをお届けします。 「9lione(クリオネ)」の廣田さんは学生時代に起業し、様々な事業を経験してきました。その中でみてきた「ある社会課題」での起業のために、アクセラレータープログラムの門を叩きました。その理由を廣田さんは「医薬品業界で勝負するため、外部の力も借りたかったから」だと語ります。そう、廣田さんは決して医薬品業界の知見があったわけではなかったのです。なぜ院内残薬の課題にたどり着き、この課題を解決するために起業したのか、そして知見のない業界でどう活躍の兆しをみせているのか、これまでの様々な出来事を交えてお話を伺いました。 < プロフィール > 株式会社9lione 代表取締役 廣田 雄将 1989年徳島生まれ。大学在学時に広告・プロモーション会社を創業、事業売却を経験。 事業売却後、医療系M&Aアドバイザーとして活動し、動物病院を中心に調剤薬局、クリニックなど幅広い医療機関の事業承継およびデューデリジェンスおよびPMI業務に従事。 PMI時にはグループ病院に出向し統括事務局長として臨床現場で勤務を行い「院内残薬」という課題を感じ解決するため株式会社9lioneを創設。... View Article
July 1, 2021 12:00 pm
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Onlab ESG Meetupとは、持続可能なスタートアップエコシステム構築を目指し、あらゆる分野の社会課題に取り組むスタートアップ、投資家、大企業、支援者などのステークホルダーをゲストに迎え、サステナビリティな取り組みについて考えるMeetupです。 2021年6月22日に開催された第2回では、環境・社会・ガバナンスの3つの観点を含めた投資活動であるESG投資の中のインパクト投資について、北欧や米国などの最先端の事例を学びながらその課題について深堀りしていきます。ゲストには北欧スタートアップ・成長企業の一歩先行く市場参入をサポートしているNordic Innovation House Tokyoのコミュニティ・ディレクターのニコラス氏と、JBIC IG Partnersとバルト地域最大のPE/VCファームであるBaltCapが共同設立したベンチャーキャピタルNordic Ninja VCの宗原氏をお迎えし、日本・北欧のエコシステムの現状や今後の可能性についてお話を伺いました。 < プロフィール > Nordic Ninja VC マネージングパートナー 宗原 智策 慶應義塾大学卒業。国際協力銀行(JBIC)にて、M&A投資の方針・戦略立案や欧州のクリーンテクノロジーや蓄電システム向け投融資を行う。また、メキシコに3年赴任し、EV事業や再エネファンドの設立にも従事。その後JBICと経営共創基盤(IGPI)のJVであるJBIC IG... View Article
June 24, 2021 2:30 pm
Published by akane-arai
Open Network Lab(以下、Onlab)は「世界に通用するスタートアップの育成」を目的に、Seed Accelerator Programを2010年4月にスタートし、これまでに数々のスタートアップをサポートしてきました。今回は、Onlab第15期生、株式会社ロジクラ代表取締役CEOの長浜佑樹さんです。長浜さんは高校時代にアルバイトとして働いた物流倉庫で労働生産性の低さを実感したといいます。また、大学時代にアメリカで出会った創業間もないUberにも衝撃を受け、物流をテーマにサービスを立ち上げるも幾度かのピボットを経て、現在の在庫管理ソフト「ロジクラ」を運営しています。「小売のニューノーマルを創造する」という志を抱く創業者の長浜さんに、ロジクラを起業した当時のエピソードやOnlabへ参加したきっかけなどをオンラインで伺いました。 < プロフィール > 株式会社ロジクラ 代表取締役CEO 長浜 佑樹 福岡県福岡市出身。大学中に5度渡米し創業時のUBERに感動し起業を決意。大学卒業後の2016年8月に株式会社ニューレボを創業。以前からアルバイトで働いていた物流倉庫で感じた「過剰在庫」という社会課題を解決するために需要予測による供給量の最適化を長期的なビジョンとする。フェーズ1として大量の在庫データを集めるために無料で使える在庫管理ソフト「ロジクラ」をリリース。10,000社の法人企業が利用する国内No.1成長率の在庫管理ソフトにまで成長中。 変革期を迎える小売業界でニューノーマルを創る ― ロジクラの事業概要を教えてください。 ロジクラは「在庫データを活用し企業の成長を支援する」というミッションのもと、小売企業(店舗・EC事業者)へクラウド在庫管理SaaS提供するスタートアップです。ロジクラを導入すれば、スマートフォンやPCを使って複数拠点の在庫管理や入出荷処理ができるだけでなく、従来のアナログな倉庫業務を効率化したり、ロジクラが保有する在庫データの活用によって過剰在庫の削減や最適化も実現できます。現在は約2万社の小売企業や倉庫事業者にロジクラをお使いいただいていますが、巨大産業になった物流業界に眠るデータを活かして、今後も商品の仕入れから配送業務までの物流戦略を支えるソリューションを提供したいと考えています。 近年、新型コロナウイルスの影響もあって、大量消費社会において物流業界がますます注目されています。この数十年に一度の変革期に、ロジクラは単なる「物流のソフトウェアのスタートアップ」ではなく、小売のニューノーマルを創造していく企業を目指しています。身近な例では、私の親世代はネットショップすら知らなかったのに、今では当たり前のようにAmazonや楽天などを使って商品を買うようになりました。イノベーションが起きるのは、こういった変化のタイミング。ロジクラは新しいスタンダードを作っていき、物流というバックヤードから小売企業の成長をサポートしていきたいと考えています。 ― 長浜さんが物流サービス事業を選んだきっかけは何でしょうか? 私の父は現在78歳で、私が中学生だった時には定年退職したので、昔から「早く社会に出て自分で稼ごう」と心に決めていました。高校生になって初めて選んだアルバイトは倉庫作業でした。朝9時から夕方までは学校に行って、21時から明け方まで作業現場で働いていて、当時、最も衝撃的だったのは、倉庫で派遣として雇われていたのが、高齢のおじいちゃんばっかりだったということ。当時は、重労働を強いられるわ、若い主任に怒られるわで、肉体的にも精神的にもきつい職場で、入出荷作業などの業務効率も最悪でした。そんな現場で働くおじいちゃんたちの姿が高齢の父と重なったことが、後にロジクラを立ち上げる大きな動機になりました。 また、大学生になってアメリカに旅行したことがあったんですが、現地でUberを体験し、テクノロジーってすごいと、大きな刺激を受けて帰国しました。帰国後すぐにプログラミングを勉強して、Uberに似たようなサービスを作っていました。私は福岡出身で大学を卒業したら地元の企業に就職する人が多い環境でした。そんな中私はアメリカでテクノロジーに触れたことをきっかけに、自ら味わった倉庫や物流の課題を解決したくて起業の道を選びました。... View Article
June 16, 2021 9:06 am
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Open Network Lab FUKUOKA(Onlab FUKUOKA) は、福岡地域のNew Normal時代における、スマートシティやスマートライフなどの事業創出を目的としたオープンイノベーションプログラムです。福岡を舞台にスマートシティの社会実装を目指し活動しています。 Fukuoka Growth Next(FGN)にオフィスを構えOnlab FUKUOKAの1期生でもあるKEYes株式会社は、サーバーを介してアプリに南京錠の解錠権限を与え、Bluetoothによって解錠を行うスマート南京錠システムを開発しています。鍵の開閉がいつ・どこで・誰によって行われたか履歴を取ることができること、自由に解錠権限の設定ができることが特長です。南京錠という「当たり前」を疑わない法人顧客に南京錠の新たな価値を届けるために、Onlab FUKUOKAはどう支援してきたのか、そして福岡でのオープンイノベーションをどのように進めていったのか、KEYesの栗山さん、Open Network Lab推進部長の松田、Onlab FUKUOKAプログラムディレクターの大木の3名にオンラインでお話をお伺いしました。 < プロフィール > KEYes株式会社 代表取締役 栗山... View Article
June 11, 2021 6:00 pm
Published by akane-arai
Onlab ESG Meetupとは、持続可能なスタートアップエコシステム構築を目指し、あらゆる分野の社会課題に取り組むスタートアップ、投資家、大企業、支援者などのステークホルダーをゲストに迎え、サステナビリティな取り組みについて考えるMeetupです。今回は2021年4月28日に開催された、社会課題に挑むOnlab卒業生の2社をお招きし、社会課題に挑むスタートアップの戦い方についてお話を伺いました。ステークホルダーをどう巻き込み、どう事業アクションに繋げているのか、また持久戦を要するビジネスにおいて、いかに収益化しグローバル展開を進めていくのか、「環境 × スタートアップ」として戦う2社に、経営のリアルを伺ったディスカッションの様子をお届けします。 < プロフィール > 株式会社/一般社団法人ピリカ 代表 小嶌 不二夫 大阪府立大学卒、京都大学大学院中退。在学中に世界を放浪、道中に訪れた全ての地域で大きな問題となっていたポイ捨てごみの解決を目指し、2011年に株式会社ピリカを創業。ごみ拾いSNS『ピリカ』の開発やポイ捨て調査サービス『タカノメ』の提供など、テクノロジーを使ってごみ問題の解決に取り組む。「Eco summit 2013 in Berlin」金賞、「第1回環境スタートアップ大賞」環境大臣賞など国内外で受賞歴多数。 株式会社GOYOH 代表取締役 伊藤 幸彦 バックパッカーとして世界70か国以上を長期旅行し、2006年(23歳時)ニューヨークにてホスピタリティ投資会社を起業、マンハッタンでのサービスアパートメント(民泊)への投資・運用・運営業務を行う。2008年(株)アスタリスクを日本に設立し、国内・海外の機関投資家や超富裕層のクロスボーダーなホテルや不動産、ファンドへの投資アドバイザリー業務を行なう。欧州と米国それぞれの地域で最大級の不動産運用会社(総運用資産9兆円を超える)などの海外投資ファンドのコンサルタントや日本での資金調達、グローバルなホスピタリティ投資JVの事業パートナーを務めるなど、国内・海外の不動産開発者や投資ファンドへのコンサルタントを務める。2018年8月(株)GOYOHをアスタリスクのスピンオフ・ベンチャーとして創業。... View Article
May 21, 2021 3:00 pm
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【プロフィール】 Open Network Lab 原 大介 2005年慶応大学卒業、公認会計士試験合格。2007年より新日本有限責任監査法人勤務。金融業や製造業等の様々な業務の監査に従事。2012年より2年間、アメリカ・シリコンバレーに出向、現地でアメリカ企業の上場を支援(3社)。2015年より、不動産ビッグデータを利用したコンサルティング会社・ゴミを原料としたケミカルリサイクルを営む会社でCFO。エクイティのみならず、デットや助成金等の様々な資金調達手法に精通。現在までの累積調達額は130億円超。 こんにちは。原大介です。私は、デジタルガレージのOpen Network Lab(以下、Onlab)で、主にプレシード〜シリーズA前後のスタートアップ向けにファイナンスの支援をしています。具体的な支援内容としては、各社の資本政策を一緒に検討したり、事業計画を一緒に作ったり、金融機関や他の専門家を紹介しています。私が支援する多くのスタートアップがそうであるように、アクセラレータプログラムに参加するステージのスタートアップは資金調達が思うようにうまくいかないという課題を抱えています。 この記事では、そんなスタートアップの課題や間違いやすいポイントにフォーカスし、ファイナンスについてより具体的に理解してもらうことで解決していければと思っています。今回はあまり説明されることがない、補助金・助成金について、実際のある会社の申請から入金までの流れと押さえておきたい5つのポイントを解説します。(当該会社には許可を頂いてご紹介しています) 補助金・助成金の種類と特徴とは? 補助金・助成金とは、国や地方公共団体から支出されるもので、特徴としては、①返済不要である、②採択後こちらが経費を支出し、その金額に対して補助をもらえる(1/2または2/3)、③審査がある場合と要件を満たせば受給できるものがある(一般的には補助金は審査がある、助成金は審査がない)といった特徴があります。また、認められる経費の範囲は補助金・助成金の種類によってそれぞれ異なります。 資金繰りに苦労しているスタートアップにとって強い味方になるのが、補助金・助成金です。特に、政策金融公庫の創業融資は既に実行済み、エクイティでの調達は当面先の予定で事業のマネタイズにももう少し時間がかかるといったスタートアップには、大きな追い風となります。 ・代表的な助成金 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html ・代表的な補助金 https://seido-navi.mirasapo-plus.go.jp/?_ga=2.11614135.2093927186.1621466489-696503019.1621466489 持続化補助金|IT導入補助金|ものづくり補助金 申請例... View Article
May 11, 2021 3:00 pm
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Open Network Lab は日本初のアクセラレーターとして、2010年よりプログラムを運営し、giftee、FRIL、WHILL、SmartHRといった、上場や資金調達を経て成長し続ける130社ほどのスタートアップを輩出しています。 また、Onlabではスタートアップ支援として課題検証やプロダクトづくりのためのユーザーインタビュー、サービス開発などのノウハウやTIPSをOnlab生と共有しています。今回は、4月14日に開催したOnlab卒業生「giftee」の共同創業者をお招きしたオンラインイベントの模様をお届けします。 2019年に上場したカジュアルギフトサービス「giftee」を共同創業し、UI設計からデザイン、開発までを担うフルスタックエンジニアでもある中原 寛法さんをお招きし、創業期からスケールのフェーズに至るまで、プロダクトをどのように考え、ユーザーとどう向き合い、難題をどのように解決してきたのか、実際の制作物も交えながらOnlabの古川がお話を伺いました。 < プロフィール > 株式会社 nD Founder / Creative Director 中原 寛法 千葉大学大学院デザイン科学専攻でユニバーサル・デザインを研究。大学院修了の翌日の2003年4月1日からフリーランスとして活動後、2009年に株式会社nDを設立。ソーシャルギフトのスタートアップ「giftee」の創業や、スタートアップ企業数社のデザインアドバイザリー、企業の新規事業開発のアドバイザリーも務める。株式会社 Alternative Startup 取締役、株式会社... View Article
April 27, 2021 4:00 pm
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2020年に始まったコロナ禍は、民泊産業に大打撃を与えました。民泊の管理ツール「m2m Systems」やマンスリーマンションプラットフォーム「Sumyca」を運営するmatsuri technologies株式会社(以下「matsuri technologies」)も、その煽りを受けた1社です。しかしながら同社は、コロナ禍だからこその需要を捉えることで、コロナ前より急成長しています。 そんなmatsuri technologiesを率いるのは吉田圭汰さん。これまで2度の起業を経験。2017年Onlab14期卒業の吉田さんは、期間中に大苦戦したと言います。吉田さんが直面した苦難とは、そしてそれをどう乗り越えて現在も成長しているのか、プログラム期間からシード、シリーズAを乗り越えたこれまでの様々な出来事について伺いました。 < プロフィール > matsuri technologies株式会社 代表取締役 吉田 圭汰 1992年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部出身。2013年SPWTECH合同会社を設立。2014年には国内最大規模のアクセラレーターであるKDDI∞laboに選出され、同社より賞をいただく。2015年には女性向けキュレーション事業を事業売却し、現在の注力分野である民泊分野の事業開発を行う。民泊管理システム、民泊運用の部分代行など複数の事業で国内トップシェアを達成。また民泊新法に対応する二毛作民泊運用(民泊とマンスリーの併用運用)を提唱し、新法成立後の運用のモデルケースを作りつつ、無人での本人確認SaaSの提供や国内初の民泊マンスリーファンドの運用(上場企業との資本業務提携)など適法化以後の民泊業界の形成を自社の民泊事業群と多数のパートナー企業との連携で構築している。 テクノロジーを使って世の中にインパクトのあるビジネスをつくる ― matsuri technologiesは民泊を中心としたサービスを運営されています。そもそも吉田さんはどうしてこのマーケットに興味をもったのでしょうか。 もともと自分がやりたいことの根幹してあるのは、テクノロジーを使って世の中にどうインパクトを残すかということで、世の中にあるものを共有したり効率化したりすることで、自分が一番価値を出せるものは何かというのを探していました。そんな中、民泊が日本に登場してきた2014年頃、私の友人が民泊を運営していたんです。マンションの一室をホテルみたいにして人に貸し出していて、かなり稼いでいるようでした。聞けばAirbnbという会社が日本でも知られてきていて、盛り上がっている市場なのだと。そこで民泊に興味を持ち始めたのがきっかけです。... View Article
April 27, 2021 9:30 am
Published by Onlab
北海道初のシードアクセラレータープログラム「Onlab HOKKAIDO」。現在、第4期の参加スタートアップを大募集中です!本記事 OnlabTalk from HOKKAIDOでは、応募を検討されている皆さまにプログラムの魅力をご紹介するため、卒業したスタートアップや関係者にお話を伺っています。今回は、Onlab HOKKAIDOメンターを務めている札幌のIT企業「エコモット」入澤拓也代表取締役と、前回記事に続いて第3期卒業生の「nanoFreaks」千葉佳祐代表取締役をゲストに迎えました。北海道からのサクセスには何がカギとなるのか。Onlabの佐々木智也がモデレーターとなり、お二人に聞きました。 < プロフィール > 写真左:エコモット株式会社代表取締役 入澤 拓也 北海道札幌市生まれ。高校卒業後に米国へ留学。帰国後の2002年、「初音ミク」で知られる札幌のIT企業「クリプトン・フューチャー・メディア」に入社した。07年に同社を退社し、エコモット設立。道路の融雪機器の灯油消費量を抑える省エネ製品「ゆりもっと」などセンシング技術を活用したIoT機器を開発した。2019年に東証マザーズ上場。小樽商科大学大学院でMBAを取得。 写真中央:株式会社nanoFreaks代表取締役 千葉 佳祐 北海道紋別市生まれ。山形大学理学部を卒業後、九州大学大学院に進学。近年盛り上がりをみせる福岡の起業カルチャーに刺激を受け、修士1年の2019年にnanoFreaksを設立。「Startup Go!Go!」「TORYUMON」など福岡を代表するピッチイベントで上位入賞を果たし、Onlab HOKKAIDO第3期Demo Dayは最優秀賞を獲得した。 写真右:Open Network... View Article