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「Bump」の社長と「Bump!」する会 @ Open Network Lab

 
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どうも、@DJTokyoです。

Open Network Lab第3期のTaro FoxY-Combinator 09′卒「Bump」のCEO、David Liebの縁で、急遽「Bump会」を開催しました!

Davidが起業する前の時から今に至るまでの話をしてくれました。

 

参加者の顔ぶれは多岐にわたっており、急な告知にも関わらず、起業家やエンジニア、デザイナー、ファッション・カメラマン、記者、大企業等からの起業家予備軍(!)等、沢山の方が参加してくださいました。

 

大学時代

Davidは今年31歳になるが10年前はプリンストン大学で電子工学を勉強していた。ロボットを作るのが大好きで大学の野球チームでピッチャーもしていた。

大学を卒業してかれはスタンフォードで電子工学のマスターズを取得し、Texas Instrumentsでプロジェクターを作る部署に入社。Davidは4年間 Texas Instrumentsで勤めた後、キャリアアップのためにシカゴにあるMBAプログラムに入る事にした。

ビジネススクールでは沢山の人と出会い名刺や連絡先の交換を頻繁にしていた。「これ面倒!」とDavidが思いBumpのアイディアを思いついたのが2008年10月だった。

そこから4ヶ月かけて2009年の2月にBumpのβ版をリリース。数ヶ月で5000人ほどのユーザーを獲得した。

Davidは共同創業者と共にMBAを中退し、YCombinatorに入ってシリコンバレーに行く事を決意した。

 

Demo Day:

YCombinatorのDemo Dayでは数百人の投資家を目の前にピッチをして、観客の中にいた「Sequoia Capital」から300万ドル調達した。

ある日、突然トラフィックが1000倍になってサーバーが落ちた。原因を調べたらなんとAppleが自社のコマーシャルでBumpを紹介したからだった。焦ってYCombinatorのメーリングリストで助けを求めたら同じYC卒のCloud Kickチームが救ってくれた。

800万人ユーザーまで到達したのは2010年の前半だった。従業員も15名。

2000万人ユーザー獲得した時には従業員が20名いた。

まだ銀行に200万ドル残っていた時にNetscapeを立ち上げたMarc Andreessenから2000万ドルを投資するオファーが来た。Davidは特に調達を考えてなかったので拒否した。1週間後バリュエーションを高くして再度オファーが来た。あまりにも好条件だったので投資を受ける事にした。

現在「Bump」は従業員30名で6500万人のユーザーがいる。毎日10万ユーザー増え続いている。新規会員の75%は口コミで獲得している。

 

Bumpを立ち上げて変わった事(Good編)

・毎日仕事が楽しいこと

・30人も素晴らしい人たちと出会って一緒に仕事ができること

・人が求めているアプリを作っている事

 

Bumpを立ち上げて変わった事(Bad編)

・自分がプログラミングしなくなった事・する時間が無くなった事

・野球をする時間が無くなったこ事

・家に帰っても、週末になってもいつも考える事が仕事になった事

 

学校では教えない事

・採用・リクルートの仕方 – 多分会社を経営する上で最もチャレンジングなのは採用。クオリティーの高い人を雇用するにはものすごい時間とエネルギーを使う。

・30人以上いる会社のマネージメント – 今は30人全員何をしているかを把握するのは難しい。

 

Open Network Labでは、海外、特にシリコンバレーといろいろなレベルでの関係があり、今後も、このような機会を積極的に提供していく事で、日本から世界を目指すスタートアップを支援していきます。

 

以上です!

Hiro

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